ユーモア

わたしは根暗かもしれない

いつもシリアスである

かもしれない中で

わたしにとってそれはとても

ユーモラス

だけど

パフォーマーとしては

根暗の部類かもしれない

さっき 千葉の実家に着いて

ごはんを食べながら 数年前にパパが教えてくれた

昭和50年のうたの名前がずっと思い出せなくてやっと聞いた

それは リリィという人がうたっている『オレンジ村から春へ 』という曲だった

その時代 反戦を訴える暗く身ににつまされるうたばかりのなか

パパにとって たのしく希望を持てた光のうただった

その数年前

みぃ こんなうたがあるんだよっ と
パパがそっと教えてくれた

それは

わたしの中の光をもう少し引き出してあげてねという意味だった気がして

ずっと気になっていたその曲を

二人で調べて

コードをひろって

さっきまでうたってた

パパとうたえて ニコニコしながら一緒にうたえて

たのしくてうれしい

わたしは根暗かもしれない

でも根暗だとは思っていない

でも 今夜みたいなあたたかさ

こんな風に

それは シンプルなユーモア

なのかわからんけど

この空気がふつうで

そんなうたうたいになりたい

いま

池の水の音をききながら

ふたつ光る星をながめて

メリーを感じ

そう思った

しあわせ

ありがとう

にっき

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03.20

春分の日がきた

一日中雨で

ギターを弾いたら

うたをつくりはじめた

なみだがとまらなかった

そのまま

うたをつくりつづけた

まだ完成していない

たいせつに

完成させようと思う

よるになって

かいものにでかけてもどると

おうちの坂の所でグレーのねこさんが迎えてくれた

あなたメリーのともだちだよね

いつも

たいせつなときに

きてくれて

どうもありがとう

雨宿りしてってね

もう日付がかわって

春分の日はおわってしまったけど

まだ朝がきてないから

なみだがでてもゆるしてください

なかなかたいへんだ

だけど

がんばるのだ

ありがとう

だいすき

だいすき

 

一等賞

時々 親方が手伝いにおいでと電話を下さる

まだそんなに役にたてないわたしでさえ実際の現場では必要なときもあるけど

どちらかというと わたしがひとりにならないように 声をかけて下さる

わたしなりに思う様に動ける日もあれば

ビビってほぼ 親方と野口さんをみつめてる時間の方が長い日もある

どんなに作業が過酷でも どんなにわたしがへっぽこでも

野口さんはどんな事でもビビらない

よか!完璧にするけん!と いう

ある日の作業中 どんなふうに今の野口さんがあるのか質問したら

どんなことを言われても できない自分で在りたくなかった

だから人が休んでいるときも 自分が納得いくまで惜しまず努力をし続けた

負けたくなかもんね

いった

いま キッチンでふと思い出した事

勝ち負けを競うのは大体 幼稚園 小学校 中学校 学生時代の主に競技や展覧会

わたしは走るのがまぁまぁ早くなっていた小学生の頃

マラソン大会で一生懸命走っていて すぐ目の前にはゆりちゃんがいた

ゴール近く学校付近で喧騒の中 ゆりちゃんのおばちゃんの叫ぶ声

ゆりを抜かさないで!

そっかーとこころがすとん と して その距離のままゴール わたしは2位だった

中学に上がり千葉市の新興住宅地から離れた市原市の田舎町に引っ越し

その中学校では大会前だけ寄せ集めで作られる駅伝チーム(弱小)の選手になった

2年生 わたしは嫌われ者だった

何キロだったか思い出せないけど 練習はいつも山道

前にその頃ボス格の女の子が走っていて その後を着いて走っていた

山の中で走っているリズムと それに合わせる呼吸と体が

空中に浮いている一瞬を繰り返すので 駅伝の練習はすきだった

山の上 秋にはカマキリがいっぱい歩いている細い道

その頃ボス格の彼女が突然振り向き

抜きたいなら抜けよ!

と叫んだ

こわかったので

彼女がちっちゃくなるまで距離をとって走る時間をたのしんだ

こう書くと

もしかしたら

過去の話は一見 世間一般的とされる見解では

かわいそうっぽい学生時代かもしれないけど そんなことはなく

説明を端折れなかっただけで

ポイントが何かというと

幼い頃を思い出すのは 自分の本性を知るヒントなのではないだろうか

と 思った

わたしは心底  一等賞になりたいと思って努力する事がなかった

何をしていても勝敗にそこまでこだわれなかった

一等賞はなんかこわくて なれたらラッキーだけど

なくてもいいやと 目指す事をそもそもあきらめていた

体の訓練をしながら こころを強く持つ努力がある事を知らなかったのか

いや 知ってはいたのにビビってやらなかったんだと思う

過去を思い出して

わたしのなかに非常にビビリなわたしがいることが改めてわかった

大工さんの野口さんの話を聞いた時

一等賞 勝る事 負けない事 その戦いというものは

実は 誰かや何かではなくて

自分との事だったんだと 初めて分かった

持ちきれないかもしれない重さの物を絶対落とさず持ちきる事

初めての作業の一連をその場でインプットし 次の場で自分が出来る事

そのために日々 努力を惜しまず頭と体を使い

出来るというこころを育てる事

また 出来ない事は出来ないと言える事

どんな内容でも芯は同じ

自分次第で様々な自分の可能性を引き出しハッピーになることはいくらでもできる

でも最終的にその扉を開ける事は自分にしかできない

自分自身を信じて努力する事

それが一等賞なんだって

初めて知りました

なんでこの事をいま書いているかというと

今日 親方のお手伝いに行って 野口さんと二人で6メートルの柱を立てたり

高い所に登ったり いろいろな作業はこわかったけど こわいとわたしは能力が半減以下になるので

あ この事だ!今だ!と思い 勇気と頭を振り絞って体を使ったら出来た事が前より増えて

あぁ まだちゃんと分かってないかもだけど こういう事なのかもしれない

と 体感実感したのであります

正直 不安なことがいっぱいだったけど

できるまで 丁寧に諦めずがんばって作ろうとやっと心底 思えました

言葉はいろいろあるけど

言葉には

魂がそっと乗っているか 中にやわらかくまるまっているんだね

魂は どうあってもすてきなんだね

ありがとう

6ねん

03.11 14:46 黙祷

あきのりさんとみわちゃんとターボーとみんなで

檸檬の木を植えました

あのときうまれた子は きっと こんど小学一年生

げんきにしあわせに大きくなってね

長いような短いようなじかん

日々はめまぐるしく変化して

どんどん時がたって

何が何だか わからなくなることもあるかもしれない

そんなときは 立ち止まって考えたり

必要ならまた 1 からやり直して

たいせつなことを たいせつにいきていきたい

みんなのからだが健康でありますように

しあわせでありますように

原発がおわりますように

蒔いた種がいつかのだれかの役にたちますように

みんなごはんがたべられますように

たのしくいきられますように

あいをこめて

水道橋

森の奥深く 木造のそれは大きな一軒家

白熱灯のあたたかいあかりが灯るカマボコ屋根

屋根の骨組みは 鯨みたいに美しい

その中にはいろんな機械やコンピューターがあって

たくさんの人が 木の立体を作るプロジェクトに参加していて いろんな国の人々がいる

各分野の博士がいっぱいでハッピーこの上ない

電気の機械があるし あかりも電気だけど

木のいいにおいがして

みんなどこかニッコリしていて

きもちがいい空間

そこに取材の人が来た

その場所でのわたしは

ごはんをつくったりコーヒーを淹れたりドキドキする役目なのに

インタビューをうけている

こんなプロジェクトを始められてすごいですね

いえ わたしは何もできません

すごいのはみなさんです

いや でも!と くいこむインタビュアー

みんなを眺めて やさしくてうれしくなるわたし

興味が出ない取材だった

外に出て

車を発進させた

後ろにはもちろんメリー

険しすぎる山道を下っていくと

けものみちになっていって

車さんはいつの間にか

インドを旅した時のボブスレーバイクになっていたから

また 木の枝を取りながら下ると

洪水で倒れた大木が道をふさいでそこにつっこんで

ボブスレーバイクは止まった

ハラハラしたねー!!!と

左の道をメリーと行く

メリーはおもしろくなっちゃって

ひねり飛びしながら先導してくれる

気をつけてね〜笑 といいながついていくわたし

下ったら

そこは街だった

でも 洪水で車道は川

なかなかきれいな川だったから

川ができたねー!!!とはしゃいで

どこの街かわからないけど メリーとわたしの大冒険がはじまった

すごくたのしい!

途中 線路の高架下

一本のロープが向こう岸まで渡っていた

あ メリー せっかくだから綱渡りやってみる? 今なら落ちても水だし

と 振り向くとメリーがいない

あ〜 先行っちゃったのね〜

綱渡りを諦めて 急いで進んでもメリーがいない

いつの間にか水が引いて 車道には車がいっぱい 渋滞している

ひゃーヤバイと探しながら走ると

車の流れに 淡いピンク色のヘルメットをかぶった美大生の女の子が

ヤギを引きながら ローラースケートで通り過ぎる

犬ゾリならぬ ヤギローラースケート

なんてこったい

そのヤギは白ヤギで雌の様な顔をした雄だった

メリーじゃない

どんどん走ると

恰幅のいい若いお母さんが

怒りながら安全地帯の木に生き物を括り付けている

メリーだ

ごめんなさい!わたしのメリーです!

あ ヤギです!ごめんなさい!

と すぐさまロープを解き

恰幅のいい若いお母さんは怒っていてこわいから

ごめんなさいー!と叫びながらメリーと逃げる

しばらく行って

メリーの首輪を一応持ちながら

あの人 おこってたね〜♩

こわかったねー!

ふたりでわらいながらあるいた

ゆめからさめて わたしはわらっていて

まだ夜中だった

たのしくて うれしくて

メリーありがとうっていって

またねむりにもどった

おきてから一日中しあわせにつつまれた

わたしはメリーと一緒にいるのがだいすき

メリー

どうもありがとう

だいすき

あの街は

ぜんぜん知らないけど 多分

いつかの水道橋かもしれないね

あいしています こころから

ラヴゆ

02282017

だいすきしかない

いっしょにいられるときも

いられないときもあるけど

こんなにも

だいすきとおもう

かんじられるしあわせを

どこにいても

なにをしていても

こころから

あいしています

かぞえきれないたくさんの

さいぼう いのち あなた

どうもありがとうございます

まいにちちゃんと

なみだがでて

よかった

ありがとう

ラヴゆ

いつも

どこでも