03.20

春分の日がきた

一日中雨で

ギターを弾いたら

うたをつくりはじめた

なみだがとまらなかった

そのまま

うたをつくりつづけた

まだ完成していない

たいせつに

完成させようと思う

よるになって

かいものにでかけてもどると

おうちの坂の所でグレーのねこさんが迎えてくれた

あなたメリーのともだちだよね

いつも

たいせつなときに

きてくれて

どうもありがとう

雨宿りしてってね

もう日付がかわって

春分の日はおわってしまったけど

まだ朝がきてないから

なみだがでてもゆるしてください

なかなかたいへんだ

だけど

がんばるのだ

ありがとう

だいすき

だいすき

 

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水道橋

森の奥深く 木造のそれは大きな一軒家

白熱灯のあたたかいあかりが灯るカマボコ屋根

屋根の骨組みは 鯨みたいに美しい

その中にはいろんな機械やコンピューターがあって

たくさんの人が 木の立体を作るプロジェクトに参加していて いろんな国の人々がいる

各分野の博士がいっぱいでハッピーこの上ない

電気の機械があるし あかりも電気だけど

木のいいにおいがして

みんなどこかニッコリしていて

きもちがいい空間

そこに取材の人が来た

その場所でのわたしは

ごはんをつくったりコーヒーを淹れたりドキドキする役目なのに

インタビューをうけている

こんなプロジェクトを始められてすごいですね

いえ わたしは何もできません

すごいのはみなさんです

いや でも!と くいこむインタビュアー

みんなを眺めて やさしくてうれしくなるわたし

興味が出ない取材だった

外に出て

車を発進させた

後ろにはもちろんメリー

険しすぎる山道を下っていくと

けものみちになっていって

車さんはいつの間にか

インドを旅した時のボブスレーバイクになっていたから

また 木の枝を取りながら下ると

洪水で倒れた大木が道をふさいでそこにつっこんで

ボブスレーバイクは止まった

ハラハラしたねー!!!と

左の道をメリーと行く

メリーはおもしろくなっちゃって

ひねり飛びしながら先導してくれる

気をつけてね〜笑 といいながついていくわたし

下ったら

そこは街だった

でも 洪水で車道は川

なかなかきれいな川だったから

川ができたねー!!!とはしゃいで

どこの街かわからないけど メリーとわたしの大冒険がはじまった

すごくたのしい!

途中 線路の高架下

一本のロープが向こう岸まで渡っていた

あ メリー せっかくだから綱渡りやってみる? 今なら落ちても水だし

と 振り向くとメリーがいない

あ〜 先行っちゃったのね〜

綱渡りを諦めて 急いで進んでもメリーがいない

いつの間にか水が引いて 車道には車がいっぱい 渋滞している

ひゃーヤバイと探しながら走ると

車の流れに 淡いピンク色のヘルメットをかぶった美大生の女の子が

ヤギを引きながら ローラースケートで通り過ぎる

犬ゾリならぬ ヤギローラースケート

なんてこったい

そのヤギは白ヤギで雌の様な顔をした雄だった

メリーじゃない

どんどん走ると

恰幅のいい若いお母さんが

怒りながら安全地帯の木に生き物を括り付けている

メリーだ

ごめんなさい!わたしのメリーです!

あ ヤギです!ごめんなさい!

と すぐさまロープを解き

恰幅のいい若いお母さんは怒っていてこわいから

ごめんなさいー!と叫びながらメリーと逃げる

しばらく行って

メリーの首輪を一応持ちながら

あの人 おこってたね〜♩

こわかったねー!

ふたりでわらいながらあるいた

ゆめからさめて わたしはわらっていて

まだ夜中だった

たのしくて うれしくて

メリーありがとうっていって

またねむりにもどった

おきてから一日中しあわせにつつまれた

わたしはメリーと一緒にいるのがだいすき

メリー

どうもありがとう

だいすき

あの街は

ぜんぜん知らないけど 多分

いつかの水道橋かもしれないね

あいしています こころから

ラヴゆ

02282017

だいすきしかない

いっしょにいられるときも

いられないときもあるけど

こんなにも

だいすきとおもう

かんじられるしあわせを

どこにいても

なにをしていても

こころから

あいしています

かぞえきれないたくさんの

さいぼう いのち あなた

どうもありがとうございます

まいにちちゃんと

なみだがでて

よかった

ありがとう

ラヴゆ

いつも

どこでも