ろうそくの灯

なんてきもちのいい

なんてぜいたくな

よるのはじまり

2月から続いたありがたくて

しあわせな予定たちもひと段落

たくさんのみなさま そして

たくさんの地

どうもありがとうございます

そして3日間ねた

まだねられるけど

元気になったからねるのをやめた

復活したきょうは

外内仕事をよくやった

暑いけど暑い中で

バランスとるのがうまくやれた気がしてうれしい

陽暮れ前の畑で

せせりに左上唇をかまれたので

飲み物を普通に飲むと溢れておもしろい

腫れて左口の締まりが悪いみたい

とにかくおもしろい

あしたもやりたいことをすすめたい

遅れている作業たち

いろいろ間に合ってほしいけど

うまくいかなかったら

そのときまた考えたらいいよ

ひとまず明日もやってみよう

でもきっと来年は少し上手にできるよ

暑くて危ないのに

飲み物の用意を忘れたときは

お水に梅酢を少し入れて飲むと

意外と元気になります

みなさま体調に

お気をつけください

にっき

🌱

へいわってどんなんだろう

全部じゃないけどよさそうなことにもなぜか正直

謎を抱いてしまう事がある こう言うと

誤解を招く事の方が多いので説明すると

この謎とは 単純になんかへん

なんかモヤッとする なんかきもちわるい

そうだねyeah!と言えないというだけで

それは良い悪いが目的では全く無い

一例として

せかいをひとつにとよくきくんだけど

せかいはたくさんあるのになとおもう

又いろんなせかいがある方が

おもしろそうだなともわたしはおもう

そのせかいとされるもの

ひとつひとつが

濃くなったらいいな

せかいのいっぱいのひとつひとつが

今より極く濃くなったとき

なにかがハッキリするのかもしれない

それが何かはわたしには分からない

でも そうなっちゃうと今まで遠い話ですり抜けられたスゲーこわいせかいも見る羽目になるかもしれない事も含めて

それがせかいなのかもしれないなと考える

せかいって

人の数だけあるのかな

それなら

すごいいっぱいだね

最近気がついたことのひとつは

この世でいきてる人の中で

へいわを知ってる人

経験してる人は

ひとりもいないということ

へいわって平和

ここは一部は平和ってへいわなのかな?

それはきっと

しあわせと呼ぶんじゃないかなとおもう

ことばのはなしだけどね

だから

へいわがどんなものか

想像して生きてみる

できることなら生きてるうちに体験したいな

平和

こんなことも

いまのわたしだから思える事に過ぎないし

これがわたしの今日でもある

分からないことだらけだよ

だから想像して考えたりするんだね

シリアスかもしれないけど

このかんじは わたしにはベーシックです

にっき

🌳

全国迷子deコンニチ輪せかい曲げ曲げtour2018

0706tour

ALASKA. × 曲がる × ミズノミカ
「全国迷子deコンニチ輪せかい曲げ曲げtour2018」
7/6fri.〜9mon.開催
熊本天草で畑と音楽を耕す ALASKA.ミツと、名古屋からALASKA.の盟友 曲がること
カトウサトシ、そしてソロアルバムを発売したばかりのミズノミカによるジョイントツアー
5月に熊本編を開催しおだやかであざやかな旅を送る
念願の中部編、あなたの街でコンニチ輪!!

▲ 07/06 名古屋 大大大 ◎ 20:00
名古屋市千種区今池1-6-13今池スタービル1F

▲ 07/07 豊橋 いるカフェ ◎ 16:00
「 七夕マルシェ 」with 関節ネズミ
愛知県豊橋市牛川町東側63

▲ 07/08 高山 本町四丁目商店街 ◎ 15:00
「HIDA  TAKAYAMA JAZZ FESTIVAL AfterParty × 本町四丁目夏酒場」
岐阜県高山市元町四丁目

▲ 07/09 名古屋 bar PelaPela ◎ 20:00
「ペラッペラ後夜祭」
名古屋市千種区古出来3丁目4−6

全日 入場無料 * 投げ銭ライヴ * お店では1order お願いします♩

みえるもの みえないものなどのはなし

先週からコンタクトをせず ひさしぶりに裸眼で過ごしている
運転するときは眼鏡をかける

よく見える事に慣れると よく見えない事が負担になった
でもそれも数日したら慣れてきた

そういえば
コンタクトをつくったのは5年程前で
眼鏡を作ったのもそのくらい前で
もっと前に一度 眼鏡を作ったけどほとんど使わず
もっともっと前に初めて作ったときは見えすぎて酔ってしまい使えず
だいたい裸眼だった

眼鏡もコンタクトも 一枚カバーされる様な
フィルターがかかる気がしてつけなかった

だけど 初めてよく見えた日 景色の細かさ揺れる葉やアスファルトの粒の数
思ってたよりいろんな物の距離が近くてバーチャルみたいなあの世界
歩くのがへんだったし すぐ酔ったけど 不思議だった

よく見えると便利で 見る為にしかめっ面をしなくてすむけど
このちょっとぼやけたくらいの目がやっぱりわたしの目なんだなと思うと
そのままの自分でいるってやっぱり楽だな~ともおもう

この緑の中で裸眼でいたら目が良くなるかもしれない

先日出会った天草のご家族は 家に電気をひいていなかった
別に原発反対!とかが理由ではなくて 単純に電気をひく必要がなかったから
そのまま暮らしているそうで
暗くなったらほとんど ろうそく1本か2本で過ごしているけど
不自由がないとのことで 試しに実際の明るさにしてくれた
月明りも強かったからかもしれないけど
だんだんと見えてきておたがいの表情がわかった
テント野暮らしを思い出した

明るいとよくみえる
とても便利
でも なかなか眠らなくなる
暗いとよくみえない
でも音がよくきこえる
相手に耳や意識を傾けるようになるし 自分もそっと伝えたくなる

便利な事でたのしめることもある
不便な事でやすまりよりみえることもある

そのご家族の方がゆっくりと話してくれたのと ろうそくの灯りから
かんじるものがいろいろあった

おもしろいなぁ バランスなんだね
そう ある程度の便利と不便を今は選べることは本当に幸運だね
不便と書いたけど 便利に対しての反対語としての意味で
正確には不便ではないんだけどね

とはいえ 今の眼鏡のレンズが野暮らし中に曇ってしまったので
曇っていない眼鏡がひつよう
明日から愛知なので 街の眼鏡屋さんに行ってみよう

ALASKA.しゅつぼつよてい2018

うたったり お店やさんしたり たのしんでたり 大盛りだくさんします

ライヴ会場に縁側びんづめ持って行きます!こちらもよろしくでっす!

ぜひ 会いに あそびにいらしてください♩

お声かけくださいね☆

* 06/01〜03

愛知 豊田 橋の下世界音楽祭に参加

縁側出店(びんづめ/みつアテ) ココロミ商店 熊谷商店にお世話になり お手伝い おたのしみなど

* 06/04〜06

橋の下 撤収お手伝い

どこかの夜 名古屋出没するかもしれません笑
* 06/07  19:00〜

京都 白川 Village

入場無料 投げ銭ライヴ

縁側びんづめでお世話になっている

musubi-yaさんと乾杯ナイト
* 07/06〜09

愛知 名古屋 / 豊橋 / 島? など

” 全国迷子deコンニチ輪せかい曲げ曲げtour 2018 ”

名古屋の曲がるさとしと多分ミズノミカとアラスカ.でグルグルうたいます

* 07/22あたり

大分 耶馬溪 えん側

平魚 泳 くん コペコペカナオとライヴ

one month festival

* 10/27

R.I.P 大阪公演 ☆

寿司ケーキ

雪で覆われた険しい森をたくさんの小人の人たちと進む

長い白髪の小人の王様は赤いとんがり帽をかぶって先頭を行く

小人の人たちはみんな鼻が高く尖っていて おじさん顔だった

蔓で出来た 今にもちぎれ落ちそうな吊り橋を渡ると巨木が立っていた

見た事ないけどたぶん屋久杉とかよりも大きくて

山みたいな岩みたいなその木の根元に向かって進み続けると

いつしか穴の中に入っていた

一見 巨木の根の穴のような暗いトンネルを王様は更に進む

途中からだんだんほのかに明るく炭坑のトンネルみたいに四角くなってきて

その先は木の内装が施されていた

壁の両側には額に入った小さな写真がポツリポツリと飾られて どれもとても古く色褪せている

奥に進む程 写真の額縁の数は増えたいき もう木の中に入った事なんて忘れていた

一番奥まで進むと行き止まり そこでやっと王様が止まった

雪の中を歩くよりトンネルの方がいいけれど 何の為にここまで歩いて来たんだろう

小人のみんなもわたしも静かになんだか不安だった
正面には木の根か蔓の絡まったもう長いこと閉まっているような木の扉

「これ開けるんスか?だいじょぶっスか?」と小人の一人が王様に聞く

小人の王様は小人の質問には答えずゆっくりとその扉を押し始めた 重たそうな扉がギィィと開く

開けちゃったよーとザワザワする

中はほんのり灯りがついていて外よりは明るいけれどやっぱり暗くてよく見えない

4段くらいの木の階段があり こわごわ登ると広いスペースになっていた

全体に布がかけられているので それが何でここが何なのか全く分からない

ここなに?
みんなそわそわしている 王様は黙って空間を観察している

右手奥に同じく布がかかった丘みたいな大きな物体があり それがかすかに動いた

キュッと空気が引き締まる

生き物?戦うの? 瞬時に思った事は皆同じだった

それでも小人の王様はフロアまで進んでしまう
すると、巨大な生き物らしき物体は突然かけられていた布を撥ね除けた

巨大な灰色の布が宙を舞った

ひょえー!一同の緊張とあれは何?という興奮がピークに達した

王様と側近だけは冷静にただそこへ立っている

やがてその巨大な生き物はむくっと起き上がりゆっくりとこちらを向いた

アッシュグリーンの肌をしたその巨大な生き物らしき物体は 巨人の人だった

恐怖で何人かの小人が騒ぎ入口辺りはパニック状態

そのうちの一人が「喰われるぞ」とわたしに耳打ちして逃げた

それでも王様と側近はフロアで平然としている

その王様の姿に気づき小人パニックはおさまるがみんな頭の上に?が浮かぶ

寝ぼけ眼で巨人はしばらく王様を見つめてから動き始めた

立ち上がった巨人はかなりの迫力で また一緒にいるのが小人なのでものすごいコントラストだった

巨人は寝ていた場所をサッと整え 室内の布を取り 灯りをつけ 準備ができると

王様の前に来て いらっしゃいと言う様にただにっこりと迎えてくれた

巨人が寝ていたのは大きな大きなキッチンカウンターで

布がかけられていたのは全てテーブルと椅子だった

明るくなった室内を見渡すと木製の内装も古びているがかわいくて

壁には写真の額がいくつもかけられていた

そう此処はなんとカフェだった

雪で凍えるみんなを暖めるために王様は無言でここを目指し辿り着き巨人を起こした

そして巨人はその姿がデカいが為に恐れられていたけれど、実は心優しい料理好きだった

もともと無口な王様だけど無言で進んだのは カフェがまだあるか不明だったからかもしれない

でもここへ来ればカフェが閉店していたとしてもトンネルだし寒さはまだ凌げる

王様ってさすがにすごいなと思った

小人たちとわたしはそれぞれすきなテーブルに着き あたたかいその巨人カフェで

すっかり気が緩んでニコニコしていた

あたたかくて甘いチャイや お酒をのんだ

巨人は言葉を発さないけれど やさしい顔をしていて

たくさんおいしい料理を作りどんどん出てきた

みんなたくさん食べてとにかくしあわせになった 踊っている小人もいた

わたしもたのしくて たくさん食べていたけど

チョコレートケーキのあと少しのかけらがまだ残ってるお皿がどこかにいってしまい

そのお皿を探していた

入口の階段で酔っぱらった小人の二人がどちらが真っ直ぐ階段を登れるか大会であそんでいたけれど

わたしが来たら絡み酒大会になった

お酒よりもわたしのアタマはチョコレートケーキだったので二人にも聞くが酔っ払い相手じゃ全く会話にならず

誰に聞いてもどこを探してもチョコレートケーキは見つからない

濃厚で甘くおいしいあぁ愛しのチョコレートケーキ…
すると、まーちゃんがテーブルからわたしの名前を何度も呼ぶ

ケーキ探しを止めて戻ると、まーちゃんと王様がにこにこして座っている

まーちゃんが

「みっちゃん あとこれだけ食べたらデザートにケーキが食べられるよ♡」

と言った ご飯を食べない子供に話すみたいにやさしかったし そういえば

まーちゃんはいつの間にかそこに座っていたけれど違和感なく当たり前だった

小人の王様は まーちゃんの言う通りとでも言わんばかりにゆっくりと何度もうなずいている

え?でも今わたしケーキ食べてたんだよ まだ残ってるはずなんだけど探してて

それにわたしまだまだ食べられるよ と話すも二人は聞いていない

そんなに食べてもいいなんてラッキーだし まぁいいか だけど

あの食べかけのチョコレートケーキ何処いっちゃったんだろうと思っているうちに

「あとこれだけ食べたら」のお皿がテーブルに並んだ

それは巨人の得意料理 色とりどりに美しい 盛り付けがちょっと変わっているなんとも美味しそうな握り寿司だった

お寿司ってなんて御馳走なんだろう しかも握り寿司なんていつ振りだろう

わたしはもくもくとおいしい握り寿司を頬張り 一生食べ続けていたいと思った

「このにんにくのお寿司おいしいね」 とまーちゃんが言ってハッとする

おいしいけど どれが何だったか分からない

もったいない 別に大食い選手権をやってるわけじゃないのに

わたし ちゃんと味わいもせずにがっついてしまったと申し訳なくなったのに

「ほんとおいしいねー」とか言って誤摩化してしまった

その事について何も言わないけれど小人の王様にはバレていた

それにも気づかない振りをして わたしはお寿司に意識を戻した

「あとこれだけ食べたら」が 握り寿司でこのあとケーキも食べられるなんて!

ずっと御馳走だしすごくたっぷりでなんて贅沢なんだうれしいなと思いながら

愛情込めて巨人が作ってくれた残りのお寿司をゆっくりとよく味わって食べていた

にこやかに 一人でキッチンとホールをこなす巨人は常に動いている

巨人だから大きいけどその動きはさらっと空気のようで店の雰囲気と客人の邪魔をしない

よく仕事のできる というか 素敵な仕事の仕方をする人だった

その巨人が下げてきたお皿の一つに わたしの食べかけのチョコレートケーキがあった

あ!あった!それまだ食べてるの!残したんじゃなくて探してたの!と巨人に言うけど

巨人には言葉が通じない 他のお皿と共にシンクへ流されてしまった

お寿司をまだ食べながら 流されていく食べかけのチョコレートケーキに思いを馳せるというなんとも欲張りなわたしはキッチンカウンターを見つめてしまっていた

そこに立つ巨人が目か超音波か念力みたいなもので話しかけて来た

このあとケーキを出すからそれを食べたらいいじゃない

あせりなさんな

って ゆめをみた

日記の題名なんだろなーと そしたら

『寿司ケーキ 』

子供の頃ゆりちゃんのおばちゃんが

超巨大でカラフルな押し寿司をよく作っていて

その名前が寿司ケーキだった

夢とは関係ないけど

あれすごかったな

ゆきモリモリ

01/09 夜中から
ここ天草福連木も大雪が降りました


(2018 一面まっしろ)

午前中 親方からだいじょぶかーって電話
天草のやさしいおとうちゃん ありがとうございます☆

一昨年 テント野暮らしの冬に大雪が降って
あの時も夜中にたくさん降って テントが潰れてしまい
まだ薄暗い夜明けとともに家の中に移動した

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(2016 雪で潰れたテントさん)

急遽室内にビニールを張って 室内ビニールハウスでしばらく暮らした
工事前の家は穴があいていたりすごい状態で、家の中で雪かきしたり笑
避難して来て出れなくなった小鳥を逃がしたり笑 てんやわんやおもしろかったけど
正直 テントの方が快適だった笑

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(2016 室内ビニールハウス)

この時を知ってる親方と電話で『あの時は〜!』としみじみ☆
その後の工事でとにかく隙間を塞いでくれたので なんとすきま風がほぼありません☆
今まで炭と薪風呂で暖をとっていたけど(野暮らし時代はロケットストーブも)
去年の春に 友達が電気こたつを持って来てくれて
年末には遂に 薪ストーブがついた!


(2018 ポカポカ薪ストーブ)

大雪で閉じこもってる間
こんなにあったかいなんて
いろいろ間に合ってないからまだ寒いけど でも あったかい
室内であたたまることができるなんて! 室温が上がるってのが
もう 感無量で もう本当にすごい進化で すごくうれしかった

そしてテント時代みたいに 薪でごはんが作れる
朝のコーヒー用のお湯以外はガスを使わなくてすんだ
やっぱり火で作るごはんはとってもおいしいな
洗濯物もよく乾くし
こんなに贅沢でいいんだろうかと
感謝でいっぱいでした


(2018 おもちを焼く)

急いで用意した薪は お風呂とストーブ両方使うと減りが早くてソワソワした
いつもギリギリまで我慢するけど
こういう時のためにあるんだよな きっと と、ゆきの間はけっこう使ってみました
あぁ これが人間の暮らしか〜 大げさかもしれないけど
寒いときにあたたまれるってほんとうにほんとうにしあわせ!

うちは電気も水道もあるし、これを書いてるのもコンピューター
インターネットも遅いけどあるし、現代的な暮らしの方だと思う中で
ここで物を作っていくにはやっぱりまだ わたしには大変で
特に寒かったり暑かったり天気が極端なときは 暮らしで精一杯になってしまう日々です
これから もう少し簡単に 手際よく上手に暮らす工夫をして
作ることに集中できるサイクルにしたい

こたつはすごく有難いけど動けなくなる笑 そして電気だから控えめに
今年はもっと薪チェックしよう
冬用仕切りの扉とか大工さんちっく仕事もがんばろう

などなど
ゆきの間はいろいろじっくり考えたり 調べたり 仕込んだり作曲したりしていました
でも やけにおなかがすいて不思議だった 寒いと体力つかうのかしらね


(2018 まさかの天草でつらら 高麗人参みたい)

ゆきで顔型をやってみたらだんだん上達して わたしはおもしろくなっちゃたけれど
妹から コワイー!!!なんでなんで!?と
いとこのお兄ちゃんはデスマスクを連想
どっひゃー!大爆笑かと思ったけど 改めて見てこれをシュールとよぶのかと
おネェちゃんは反省しました


(2018 雪顔型練習の跡 写ってないけどもっといっぱいあった)

そこまで降らないだろうと
思っていたけど一昨年と同じくらいガッツリ降ってきたゆき
あの時40年振りの大雪だったのに、また降っちゃった
これからそういう時代ってことかな からだが強くなりそう
南国時々雪国天草だったらいそがしいな 農家さんだいじょぶかな


(2018 あれ屋根長いなーと思ったら雪だった)

毎年こうなったらつらいけど
ゆきはやっぱりきれいでした

(2018 陽暮れと雪融けシャイニ〜)

これを書いている今日は雪もすっかりとけて 日中は1月だというのに謎の18℃!
そして夜中は雷雨ゴゥゴゥ はげしい天気
明日 どこも崩れてないといいな
雷だと思いたい音にドキドキしながら

池田くんのはたけ

11/10〜1週間 鹿児島 頴娃町に行ってきました。
池田くんのはたけにて、勉強しながらおしごとさせてもらいました。


( いんげんさん こんにちわ)

池田くんは本気農家さんで、オクラとインゲンとスナップえんどうを作っています。
広い広いビニールハウスで、普段は池田くん一人で作っています。
これから寒くなるので ビニールハウスを整えたり、伸びてくるスナップさんのヒゲがつかむ網を張ったり、オクラのはたけの草刈りなどなどをしました。


( スナップえんどう フリフリちゃん)

あ スナップさんの種をひとうね植えました。ちゃんと生えてきてください。


( ビニールハウスのビニールをとめているところ)

頴娃町はほとんどの時間、風がふいていました。
だから ビニールを張るタイミングが大事だったり、ちょっとした隙間からビリビリになったり あと小さい芽が倒れないでいてくれる事とか、ビニールハウスは露地栽培と違って
長期間栽培できるけど、そのための気配りがすごくたくさんあって
本当にすごい。


( いんげんさんお花 まんなかくるくる)

こうやって作ってくれる農家さんがいて、街のスーパーに野菜が
いつも並んでたくさんの人がごはん食べれているんだと、しみじみと思いました。


( オクラさんはたけ*びふぉあ)

一人でも片手でひろげられるビニールや紐の結び方やたたみ方、
きっちりやるところと、やらないところの見極め方、
一人作業をしてるときに大事になるポイントを、はたけでの事や
日々のなかでたくさんおしえてもらいました。
いろんなことは いろんなこととつながってる。


(オクラさんはたけ*アフター)

あと、ごはんをたくさん作らせてもらってうれしかったです。
普段ひとりだと適当にしか作らなくて、段取りとか悪くなっていてかなしかったので
リクエストをきいたり お酒に合わせて作ったり たべたいものを想像して作ってたべたり
意見をきいたり、教えてもらったり、ごはんって、やっぱり、だいすき。
ひさびさにたべた焼きおにぎりにはまりそうです。


( いけだくん にいさん ワタス)

あと、池田くんのお友達のにいさんねえさん夫妻に会えて うれしかった。
にいさんねえさん夫妻も農家さんで、にいさんは作り手で、
針金の作品を作ったりしていて すごくかわいい。
いろんな話が出来てまたうれしかったです。


( 鹿児島 頴娃町 Art Works にいさんの作品 )

このムニョムニョの曲線がたまらず。お家にかざりました。
ありがとう!また会いたいです。

あと、うたをうたったり、池田くんにギターを教えてもらいました。
ギター 奥が深い。ギターやっぱりかっこいい。
練習がんばる。あと、知らなかった曲も聴けてたのしかった。


( 衝撃的だったスーパーの丸ごと鰹節)

スーパーに行ったら鰹節がまるまるふつうに売っていてびっくりした!!!
いつか削りたての鰹節でごはんたべてみたい。
鹿児島も広いから地域によって違うだろうけど、見た事ない食材があっておもしろかったです。せせり(とりさし)おいしかった。

( すてき親子 )

最終日 いけだくんのむすめちゃんとあそびました。
やさしいおんなのこ。かわいかった。ありがとうね。

いけだくんは友達だけど、すごい先輩で
改めて すごい人だなとおもいました。
たくさん学ばせてくれて どうもありがとうございます!

まじで すごい。こんな大人にわたしもなりたい。
本当にすごい。


( いんげんさん ビニールハウス 中二重=なかにじゅう=)

たのしかったし、盛沢山で 今はそれを反芻しながら書いているけど 大事なことがいっぱいすごくてまだソワソワというかもりもりします。

人生はいいこともそうでないこともあるけれど、とにかくドキドキします。日々精進。
いけだくん ほんとうにどうもありがとう!
これからまた天草でがんばりまっす!

おもしろ人生。


はたけから薩摩富士が見えました。おかげで方向がわかる。

2ねん

10/24 お母さんから引き離され

恐怖で震えて おしっこまみれで

突然に彼がやってきた日。

真夜中 稟と立ち月に照らされた美しい彼と3時間に及ぶ会議の末

わたしたちは一緒に暮らした。

メリーと出会えて2年が経ちました。

今はからだは無いけれど

かけがえのないわたしの家族

merry lasting peace

会いにきてくれてありがとう

あいしているよ

こころから